快眠が運動の効果を上げる理由|熟睡できる枕が大切

運動と食事
FitFit編集部
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運動と睡眠は関係する物なのでしょうか?ヨーロッパで活躍中のフィットネストレーナー&ライターのChiyomiさんに伺いました。

Chiyomi
Chiyomi

ジムトレーナーとして多くの人の運動指導をしてきましたが、快眠できる人は、運動の効果も上がります。ここでは、快眠と運動の関係についてお伝えします。

おすすめの枕を選ぶコツを知りたい人は>>枕の選び方のポイント|ジムトレーナーおすすめ | 50代女性の筋トレ・パーソナルジム

快眠が運動の効果を上げる理由

若いときは睡眠が少なくても何とかなるという気持ちで身体の休養を、おろそかにしていた人も大勢いると思います。

しかし健康な体を保つためには、睡眠・食事・運動とこの3つが重要な要素となっています。

このどれか1つが欠けても人間の身体は、健康な状態を保つことが出来ません。当然運動のパフォーマンスも上がらないというわけです。

歳を取ればとるほど、睡眠時間は浅くになると言われていますが、50代以上は特に注意して睡眠を確保する必要があります。

睡眠不足だと運動の効果が上がらない

『前日睡眠不足だと翌日の筋トレのパフォーマンスが下がる。』と私の先輩のトレーナーさんが言っていました。
例えるとこんな感じです。レッドミルの速度と角度を決めて筋トレ前に走るのですが、心拍数が直ぐに高くなってしまって長時間歩き続けることができない。
またバーベルを上げる時、いつもより重く感じたりしてパフォーマンスの調子が良くないと言っていました。

よく言われていることは、睡眠時間が6時間を切ると運動のパフォーマンスが落ちてくるという事です。

・肉体が疲労するまでの時間が非常に短くなる。

・心肺機能が著しく低下してくる

・筋トレで最大のパフォーマンス値が下がる。

・代謝や呼吸器・心血管の機能が低下する。

・血液中の二酸化炭素が増える事で、スタミナが持たなくなってくる

・汗を掛けなくなり、体温調節機能が低下する。

・ケガのリスクが上がる。

特に6時間以下の睡眠の人はケガの確率が70%以上に上がってしまう。
判断力が鈍ったり、身体が思うように動かなくなるためケガの確率が上がるという事。

参考・すいみん学チャンネル・前野博之

快眠な人ほど運動の効果も上がる

アメリカのバスケットボールNBAの2015年ファイナルMVPプレイヤーのアンドレ・イクダーラー選手は、睡眠時間をあまり取らないことで有名な選手でした。
しかし睡眠アドバイザーから指導を受けて、睡眠時間を8時間に改善したそうです。

その結果は以下の通りになりました。

・1分当たりの得点率が29%も向上

・フリースローの成功率が8.9%も向上

・3ポイントシュートの成功率が2倍以上

・ファウルの数が45%低下

パフォーマンスが段違いに向上していることが一目瞭然ですね。
トレーニングや食事はいつもと全く同じだったのにも関わらず、これだけパフォーマンスが向上するのは、やはり睡眠の大切さを物語っています。
海外のスポーツクラブでは、トレーニングアドバイザー・栄養アドバイザー・そして睡眠のアドバイザーも専属としているそうです。

参考・すいみん学チャンネル・前野博之

快眠には枕が大切な理由

快眠の為には、枕選びはとても大切です。睡眠のクオリティを最大限に上げるためには、枕とマットレスが重要な役割をしています。
今回は、枕に焦点を当ててお話をさせて頂きます。

枕の役割

常に重力の緊張を強いられている脊椎に、唯一安らぎを与える時間が睡眠の時間です。身体を横にしている時は、立っている時と比べてはるかに重力の負担がかかりにくいです。
日中に疲れ切った身体(脊柱)を休ませることによって身体は回復してきます。

この時にポイントとなるのは、脊椎を最も負担のかからない状態にすることです。
脊椎に最も負担のかからない枕を使用することによって翌日のパフォーマンスは驚くほど変わってきます。
また自分の体に合った枕を使うことによって、肩こりや腰痛の症状を緩和する効果が期待できます。

合わない枕を使うとどうなるか?

自分に合わない枕を使っていると、以下の弊害が出てきます。

・肩こり

首の周りがずっと緊張している状態になっていて寝違えやすくなる。

朝起きると肩が凝っている。

・頭痛

身体に合っていない枕を使用していると首の頸椎が圧迫される状態が続きます。
その結果交感神経が過度に緊張して血液の流れが悪くなり、頭痛の原因となります。

・いびき

低すぎる枕を使用すると顎が上がって口が開きやすくなり、口呼吸になり気道が狭くなる。
高すぎる枕を使用すると首が顔が前に傾き、頸椎の前を通る気管が圧迫される為いびきが発生する。

・むくみ

低すぎる枕が原因で頭が心臓より低くなり、頭に血がのぼりむくみやすくなる。

・ストレートネック

枕が高すぎると前傾姿勢を取り続けることになり、ストレートネックが、ますます悪してしまう可能性があります。

適切な枕を使うメリット

私の友人のH子ですが、大学を卒業して資系のコンサル会社で仕事をしいました。

ところがこの会社は、毎晩自宅に帰るのが終電で朝は8時までに会社に出勤という恐ろしい所でした、後から話を聞いたのですが、外資系のコンサルはこれが当たり前の生活だそうです。

大学を卒業してから、1年後に友人同士で会った時は見事に容姿が変わっていました。
大学の時から比べて体重が10Kgも増えてしまったのです。

仕事から帰ってからストレスで夜中に食欲が止まらなくなる、ドガ食いをしているのが原因と本人は言っていました。
それでだけではなくて、便秘や肌荒れ、睡眠不足で体の免疫力が落ちていて2か月に1度は高熱がでて、それでも注射を打ちながら会社に出勤していました。

肌もボロボロで休日は、勉強と睡眠のどちらかという感じでした。そんな生活を3年続けていたら流石に体を壊して、会社に退職願を出していました。

ちゃんと人間らしい生活をして人生をやり直そう!身体を健康にした方が良いという事で、他の友人たちと一緒に、その時西川の『肩想い』という枕をプレゼントしました。

この枕は、長年母が愛用し首と肩のこりが楽になったというおすすめの商品で、私も長年愛用していた商品でした。
今まで慢性睡眠不足の生活でしたが、H子は会社を辞めてから最低7時間は睡眠をとれるように生活スタイルを変えていきました。

H子曰く、最初に変化があったのは食欲でした。真夜中になると抑えきれない食欲が睡眠時間をちゃんと確保するようになってから、落ち着いたそうです。
それから便秘が解消して、顔色や肌の艶も戻ってきました。

体重も、睡眠をきちんととるようになってから、毎日1キロから2キロずつ減っていき、7か月後には学生時代の元の体重にもどりました。
のちにH子に私たちがプレゼントした西川の枕が凄く使いやすく、頭と首にフィットして最高だったとお礼を言われました。

枕にクオリティーも良かったと思いますし、何より睡眠の時間をきちんと7時間以上キープすることによって、脂肪燃焼やカロリー消費に必要なホルモンの分泌がされて痩せやすい身体になったこと。

また、グレゴリントいう食欲を刺激するホルモンの分泌が抑えられて、ダイエットが成功できたという結果だと思います。

本当に睡眠は健康にとって大切な事だと実感させられました。

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